なんと¥30,000!!!超激安真空管コンボアンプ

安くていい音がするアンプないかなぁ。。。と探していたところ、 見つけちゃいましたよ。

激安アンプ!!

しかも真空管アンプです。

更に、コンボアンプなので、ギターつないで電源入れたら極上の真空管サウンドが味わえるというスグレモノ!

その名も…

『Bugera V22』

弾いてきましたので、レビューしますね!

気になるスペック

ギターアンプ、コンボタイプ ■出力:22W ■スピーカー:12"x1 ■真空管:12AX7×3、EL84×2 ■コントロール:ゲイン、ボリューム、ベース、ミドル、トレブル、マスター、プレゼンス、リバーブ、クリーン/リード切替スイッチ、ミッドブーストスイッチ ■寸法、重量:約57.2mm×45.3mm×27mm、約19kg ■フットスイッチ付属(チャンネル切替、リバーブON/OFF) サウンドハウスより引用。

プリ管はもちろん12AX7です。 ですが、3本も積んでます。 この価格帯のアンプでチューブアンプってだけでも珍しいのに。 3本も積んでます。

そして、パワー管。 EL84を2本。 しっかり真空管を搭載しています。 EL84管はmarshallが代表なブリティッシュサウンドになるそうです。

しっかりしていますねぇ。

なんとSend/Returnも装備しています。 空間系エフェクターを使用する方には、必須条件ですね。

肝心のサウンド

「所詮3万円のアンプなんだし、真空管積んでるからとか言って、 ちゃっちかったりなんちゃってチューブサウンドだったりするんじゃないの〜?」

僕も最初はそんなつもりで試しました。

真空管()」

そんなスタンスで店員さんに準備をお願いしました。   

『Bugera先輩すいませんでしたあああああああ!!!!!』

3万円の音では決して無いです!!!!
というか、3万でこのサウンド・クオリティに仕上げれるBugeraに感服いたしました。

詳しく説明すると、

クリーンとリードの2チャンネル仕様です。
両方共音の傾向としては、明るく抜けのいいサウンドです。
midブーストスイッチがあるので、ソロやメロディラインを弾く際に前に出すことも可能です。

クリーンはあまり特徴がない素直な音でした。 決して貧相な音ではなく、しっかりとした芯のようなものを感じました。

気になるリードチャンネルですね。 ゲインのレンジは結構広くて、クランチからハイゲインまで行けるので
様々なジャンルに対応できるのでは!と思います。
音の傾向としては、
MarshallやVOXのようなブリティッシュロック!!!!!って感じのサウンドでした。

リードチャンネルは、真空管そのものの音でした。 一時間近く弾きっぱなしでとても気持ちが良かったです。

嬉しいポイント

先ほど紹介したSend/Returnの他に嬉しいポイントがいくつかあるので紹介します。
このアンプ名前の22の通り、22wなんですが、
裏のスイッチで22wの半分の11wに出力を下げることができます。

大きさ的にも、ライブでも使えますし、家庭用としても11wにすることで活躍が期待できます。
僕が何よりも嬉しいなって思ったポイント。
それは、ルックスです。
どこかヴィンテージな雰囲気と、高級感のある見た目。
そして、アンプの上部は、レザーのような質感なので非常に肌触りもおしゃれです!!

値段良し!音も良し!インテリアとしても良し! 同価格のアンプを買うなら間違いなくこの『Bugera V22』でしょう!!!!

P.S.
サウンドハウスを確認したところ一ヶ月半待たないと入荷しないほど人気商品のようです。 また、購入後スピーカーを交換されている方もいらっしゃるようでした。