Ruby入門書「作りながら学ぶ Ruby入門」買いました!

1月末にRubyの入門書を買ったのですが、
記事を書き忘れていました。

買った本はこちらです。

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「作りながら学ぶ Ruby入門」

値段は税込2,800円ほどでした。

 

作りながら学べる

名前にある通り、「作りながら学ぶ」ことを第一に考えられています。

文法の説明を少しして、説明した文法を使ってプログラムを書くので、

どういう時に使うのかがすぐに頭に入ります。

 

部が「 入門編 (第2部) → 実践編 (第3部) → 発展編 (第4部) → 応用編 (第5部) 」という流れになっているので

レベルアップを感じながら学べます。

 

第1部で自分のPC/MacRubyの開発環境を導入。

第2部以降から実際に文法を学んでいきます。

 

第2部では、文法を使って簡単なプログラムを作成します。

第3部 (実践編) を今やっているところなのですが、

第2部で学んだ内容を元に新しい文法を組み合わせて、より効率的、複雑なプログラムを書いています。

 

第4部以降も同じように、学んだ文法を使ってつつ新しい文法を学ぶと思います。

 

実際の書籍と電子書籍

購入するときに、「本」になっているものを買うのか、

タブレットスマートフォンで閲覧できる「電子書籍」にするのか悩まれると思います。

 

僕は本になっているものを購入しました。

使っていて「本の弱点」を感じました。

キーボード入力時は両手を使うため、本が勝手に閉じてしまう。

 プログラムを入力するとき、何かで抑えない限り勝手に閉じてしまいます。

本が閉じることで作業が中断してしまうと、集中が切れてしまいます。

また同じページを開く時間ももったいないです。

電子書籍ならタブレットを横目に気にせずに入力できますね。

 

分厚いためカバンの中でかさばる。

この手の本のは雑誌と比にならない厚さです。

5cmくらいあります。

ページ数も結構あるのですこし重たいです。

重さに関してはタブレットとそんなに変わらないと思います。

 

逆にメリットです。

大体のページ位置ですぐに復習できる。

「あれ!この文法忘れてしまった!」という時、

本だとおおまかな記憶ですぐにページを開けると思いました。

そのときに知りたい内容を探す中で、別の内容を読むことになるので自然と復習できます。

だいたいの記憶が重なりあうと、どこに何が書かれているか把握できますよね。

毎回索引で探す手間が省けると思います。

 

タブレットにはあって、本にはないもの。

それは電池残量です。

僕は通学中のバスで読んでいます。

もし仕事や学校でタブレットの電池を残さなければならない場合、

または、電池を使いきてしまった場合がありますよね。

せっかくの通勤・通学の空いた時間での勉強ができなくなってしまいます。

 

本も電子書籍も利点欠点あります。

自分のスタイルを想像して決めてくださいね。

 

僕の勉強法

最後に、僕の勉強方法を紹介します。

まず読む。

僕は通学中に読むようにしています。

ざっとでいいので要所要所がわからなくても構いません。

読んだ章を実行。

その日読んだ部分を実際にやります。

 一度読んだ時にわからなかったところがあるでしょう。

実際にやってみると意味がわかることもあります。

どうしてもわからない場合は、何度もその章を読むか、みんなの味方「Google先生」に相談です。

「自分がわからなかったところは、他の人もわからないところ」という身勝手なスタンスで勉強しましょう。

同じような質問はたくさん転がっています。

みんな味方です!

 

一番は自分に合った勉強法を見つけることだと思います。

いろいろ試して自分にあった勉強法を作ってください。

 

お願い

切実に仲間がほしいです。

Rubyはじめましたー!」とか「プログラミングやってまーす!」とか

「仕事で使っています」とか「授業でやってるけどわからないんですよねぇ〜」とか何でもいいので、

コメントくださいね!

一緒に考えてお互いを高め合える仲間がほしいです^-^

僕からもお邪魔していきますのでよろしくお願いします。

 

 

作りながら学ぶRuby入門 第2版

作りながら学ぶRuby入門 第2版